長年培った経験・技術と最新の設備で高品位なデジタルデータを作成いたします。

IT技術の発展とともにWEB公開やレプリカ作製等を目的とした貴重史料(古典籍、古文書、絵図等)の
デジタルアーカイブ化が進み、歴史的文化的遺産の保存活用が急速に進行してまいりました。
弊社では、デジタルアーカイブ、画像データベース化に早くから取組まれた大学、研究機関等の
プロジェクトの立ち上げに参画し、様々な問題点を克服しながらご要望に沿った画像データを作製して参りました。
永年培った写真技術の上から、デジタル化移行への問題をクリアし、高品質な画像を御提供させて頂いております。

最大5億画素

バックステッチング撮影(高精細分割撮影)

大掛かりな設備を使用せずに、高精細なデジタルデータを作製できます。
大型資料を高精細にデータ化する際、現状のデジタルカメラでは分割撮影が必要になります。
通常はカメラか被写体を移動させなければなりませんが、ビューカメラの焦点面を分割スキャニングする事によって
カメラと被写体の関係を保ったままの撮影が可能になります。またその際の分割移動は、
ビューカメラ本体のアオリを使用せず、8X10カメラに独自の分割装置を組み込むことによってより精度を高めています。
当社では一度の撮影で、最大5億画素相当のデータが作成可能です。




■ バックステッチング撮影の実例

彦根城 風俗図(彦根屏風)→ 彦根城博物館
富士見十三州興地全圖
妙法蓮華經巻第六

データ活用の流れ

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